レバーというとホラー映画を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、実は美味しく、さらに妊活にも役立つ食材です。レバーは男性の精子生産を支える優れたスーパーフードでもあります。
重要なタンパク質源である肝臓
日常に取り入れやすい理由
男性の場合、1日あたり最低60gのたんぱく質摂取が理想的です。レバー100gで約20gのたんぱく質がまかなえます。ちなみに、ほとんどの肉類は葉酸が多くありませんが、牛レバーはトップクラスの葉酸源として知られています。1食分85gで215mcgの葉酸を含み、食事のバランス強化に大いに役立ちます。
肝臓のビタミンB群
肝臓には、ビタミンB12をはじめとするビタミンB群が非常に豊富です。一部の管理栄養士の話によると、B群が全体的にバランスよく含まれている食品は意外と少ないそうです(特に妊活中は重宝されています)。
ビタミンAや亜鉛、CoQ10も豊富
さらに、肝臓はビタミンAが群を抜いて多く含まれる天然食品のひとつです。亜鉛やCoQ10(コエンザイムQ10)なども含まれていますが、これらはストレスや生活習慣の乱れによるダメージを防ぐ働きがあるといわれています。実際、現場の専門家が「特に男性にはメリットが大きい」と言及する場面も少なくありません。
おいしいレバーレシピ6選
意外と食べやすくなる工夫
レバーのクセが苦手な方も多いですが、少し工夫すればぐっと親しみやすい味になります。今回は、レバーを使った6つのおすすめレシピを集めてみました。これなら、ほかの食材に紛れて手軽に摂り入れられます。実際に「最初は抵抗があったけれど、このアレンジで続けられた」という声も聞きます。
- 自家製鶏レバーのパテ: 市販のパテには飽和脂肪が多く含まれていることが多いのですが、クリーム控えめ&オリーブオイル多めで、健康・妊活双方の観点からもバランスよく仕上げられます。
- 濃厚レバーボロネーゼ: 細かくしたレバーをボロネーゼソースになじませることで、独特の風味をマイルドにできます。しかも、野菜もふんだんに使えますし、ビタミン・ミネラルがたっぷりです。栄養価をアップしたい時は全粒粉パスタがおすすめです。
- レバーとビーツの冬のサラダ: ビーツと組み合わせることで、ビタミンや葉酸もしっかり補給。15分以内で完成するので、忙しい平日のランチにもぴったりです。
- 子牛レバー(または豚)のポルペット: ひき肉にレバーを混ぜ込むことでクセが気にならなくなります。赤身牛肉でさらにヘルシーに仕上げることも可能です(家庭によってはアレンジが多数)。
- ケッパーとオリーブを添えたスパイシーなレバースプレッド: このスプレッドはレバーの栄養とともに、天然の抗炎症成分や酸化ストレス対策も期待できます。トーストに塗って食べれば、ブランチや忙しい週の締めくくりにもぴったりと、専門家も推奨しています。
レバーの味のハードルを下げるには
調理法・アレンジが鍵
レバーの独特な味が苦手な場合でも、簡単な工夫次第で驚くほど食べやすくなります。「これなら子どもも食べてくれた」という体験談もあるほどです。味付けや調理法によって、強いクセを感じにくくなるのだとか。時にはハーブや香味野菜を加えると一段とまろやかになります。
最後に、レバーはたんぱく質や必須栄養素が十分含まれているため、肝臓を日々の食事で活用すれば自然と生殖力アップにもつながっていきます。もちろん、必須ビタミン・ミネラルも一緒に摂れるため、日頃の栄養バランス強化にも一役買ってくれるはずです。思い立ったときに試してみると、身体の変化を実感する方も多いでしょう。